寄付金募集のお願い リンク

現代相居飛車の構造 (マイナビ将棋BOOKS)

¥1,848 (税込)

購入数
相居飛車を「ヨコ」に見る――形の比較で解き明かす相居飛車のロジック 相居飛車の定跡は、AIの発展に伴って進化のスピードが激しくなり、ますます複雑になっています。
本書は、現代の相居飛車において、戦型をまたいで重要となる「▲4五桂(△6五桂)跳ね」「▲2四歩(△8六歩)合わせ」「▲8七金(△2三金)型」「パス合戦」という4つのテーマを詳説し、現代の相居飛車戦を読み解きます。

<序章より抜粋>
本書の目的はこうした通戦型に現れる形を、
「どうして、この陣形が優秀なのだろうか?」
「なぜ、この攻め筋がここでも有効なのか?」と問いかけることにある。
さらに、相似な関係にある局面どうしを比較し、その優秀性や成立条件を明らかにすることで、従来の戦法や手筋に対する理解をより一層深めることを目指す。
また、このようなアプローチを採ることで、各戦型の定跡をタテに見るだけではなく、相居飛車をヨコに見る視点を培うことがもう一つの目標である。

レビュー

現在レビューはありません。

おすすめアイテム おすすめアイテム